ボディペインティングアーティスト「コフネコトモ子」のボディアート写真集。
私は自分だけの皮膚を得た。この身体は、属性を取り払われることによって生命体の象徴と化す。すべてはひとつであり、ひとつはすべてと繋がっている。
物心着く前から絵を描いてきた。その理由は絵が好きだからだと思い込んでいた。でもそれは大きな間違いだった。
私は人が喜んだり驚いたり感動したりする瞬間、素の感情が垣間見られる瞬間と触れる為に絵を描いてきたという事に気付いた。絵は私にとって魂と触れ合う為の「ことば」だったと。
そして24年目にしてやっと自分の生まれてきた意味が分かった。
たくさんの人々に魂の振動を伝えて、少しでも勇気やエネルギーを伝えていくこと。そのために命を賭けてこの身が亡ぶまで表現していくこと。
今後もBody Artで世界各地を回って現地の人と触れ合っていきたい。
※コフネコトモ子は、正確にはボディアートアーティストです。